Daily Archives: 2013年7月1日

花巻へ4(宮沢賢治童話村「賢治の教室」)

2013年7月1日 宮沢賢治の生誕地、花巻へツーリング。(続き)
→投稿「花巻へ3(宮沢賢治童話村「賢治の学校」)」からの続きです。

5.2 ログハウス展示施設「賢治の教室」

賢治童話に登場する「鳥」、「星」、「動物」、「植物」を展示するログハウスと「森の店っこや」から構成されています。 賢治の学校を出ると階段(全景写真の右側)が有ります。

最初の建物が「鳥」をイメージしたログハウス。

続いて「星」をイメージしたログハウス。

正面奥ののぞき穴を見ると万華鏡の様。

「動物」をイメージしたログハウス。

動物の鳴き声があちこちから!!

「植物」をイメージしたログハウス。

正面奥の穴から、花の香り~

最後に「森の店っこや」によっておしまい。

「賢治の学校」「賢治の教室」で約1時間半かかってしまった。同じ敷地には花巻市博物館もありますが今回はスルーです。

ここのお土産は、白鳥の停車場で買ったコレ。
「フクロウの耳かき」・・・・加茂水族館でも同じような耳かき(ペンギン)を買ったよ~~~

仙台に戻ることに、せっかくここまで来たので道の駅に寄って帰ります。

童話村から国道283号線(釜石街道)を東進約12㎞で到着。道の駅「とうわ」は、岩手県のほぼ中央に位置し、釜石自動車道の東和ICと隣接しています。隣には、東和温泉があります。

JR釜石線と並行して、さらに12㎞進むと陸橋(通称めがね橋)が見えてきます。
大正4年に竣工し、昭和18年に現在のかたちに改修され現在も現役です。5連アーチの橋梁は、「近代化産業遺産」に認定されています。夜間は、ライトアップされています。
この橋をモデルに、宮沢賢治は名作「銀河鉄道の夜」を執筆したといわれています。

この陸橋を過ぎた先、右側に道の駅みやもりがあります。

駐車場からめがね橋が良く見えます。

こから東和ICを経由して東北自動車道を仙台まで戻ります。

本日の走行距離・燃費です。

花巻へ3(宮沢賢治童話村「賢治の学校」)

2013年7月1日 宮沢賢治の生誕地、花巻へツーリング。(続き)
→投稿「花巻へ2(宮沢賢治イーハトーブ館、山猫軒)」からの続きです。

5.宮沢賢治童話村

宮沢賢治記念館は大人向け、それに対して童話村は、子供向け(ロマンチストな大人もOK!)。
今にもジョバンニや又三郎、山猫がでてきそうな賢治童話の世界で楽しく遊ぶ施設。

駐車場には、銀河トレイン・白鳥の停車場が有ります。

白鳥の停車場は、貨車を再利用した賢治グッツのお土産店でした。
線路と台車があれば~~もっと良いのに。

童話村入口は、「銀河ステーション」そのまま敷地内に入れます。

敷地内には、「銀河ステーション広場」、「妖精の小径」、「天空の広場」、「山野草園」、ログハウス展示施設「賢治の教室」、「賢治の学校」があります。 また、同じ敷地から「花巻博物館」に入れます。

5.1 賢治の学校

それでは、「賢治の学校」へ行きましょう。

アーチを通って、円形の建物を右へ進む。  む!! なんか変、平地なのに階段。
入口に到着。ここで入館券を出します。

”賢治の学校の中は「ファンタジックホール」、「宇宙」、「天空」、「大地」、「水」の5つのゾーンに分かれています。”って案内にあったが、どれどれ・・・・

「ファンタジックホール」・・・真白な空間。

次は、「宇宙」・・・暗いーーー。 目が慣れるまで手探りで

次は、「天空」・・・青空に白い雲

次は、「大地」・・・大きなバッタ、カタツムリ。

続いて「水」。・・・何となく素通りしちゃった。

出口には、賢治童話のミニチュアが展示。

次の見学コース「賢治の教室」へ移動。
投稿「花巻へ4(宮沢賢治童話村「賢治の教室」)」に続く

花巻へ2(宮沢賢治イーハトーブ館、山猫軒)

2013年7月1日 宮沢賢治の生誕地、花巻へツーリング。(続き)
→投稿「花巻へ1(宮沢賢治記念館)」からの続きです。

南斜花壇・日時計花壇を下って行くと駐車場が有り、右手に下り階段が見えてきます。

3.宮沢賢治イーハトーブ館

入館料無料。宮沢賢治に関する様々なジャンルの芸術作品、研究論文を数多く収集した文学館。賢治に関する図書も豊富で、閲覧できます。図書販売もしています。ホールではアニメが上映されます。

元来た道を戻って、宮沢賢治記念館駐車場へ。日頃歩いていないので階段がきつい。

4.山猫軒

宮沢賢治記念館駐車場の中に教会風の建物「山猫軒」があります。店名「山猫軒」は、童話「注文が多い料理店」から付けられたレストランとお土産の販売をしている処です。
入口には、「どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません。」の看板あり。
ここで、昼食を取ることに。

入口を入るとお土産コーナーで、賢治グッズが豊富です。

レストランに入ると壁に注文が・・・、

メニューは、賢治にちなんだユニークなものが・・・山猫すいとんセット(1,100円)、山猫ぞうすい(630円)

白金豚(はっきんとん)
別名プラチナポーク。この地域のブランド肉。やわらかい肉質と旨みのある脂が特徴。名前は宮沢賢治の作品「ブランドン農学校の豚」の豚を「白金に同じ」と評する一節に由来しているそうです。

と言うことで、白金豚のカツカレー(980円)を注文。 サクサクの衣と脂身の旨み・・絶品です。

ここで、お土産を調達。 「雨ニモマヘズ 手拭い」と「フクロウの鈴ストラップ」の2点。

昼食後は、500mほど離れた宮沢賢治童話村に移動。

投稿「花巻へ3(宮沢賢治童話村「賢治の学校」)」 に続く