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秋めいてきた定義山の五重塔

2022年8月29日 久しぶりの好天、夏空から秋空に変わってきた。
朝夕は涼しくなり、過ごしやすくなってきた。買い物を兼ねて定義山まで早朝のツーリング。

空には筋雲が見え、五重塔が青空をバックに気持ちよさそう。

また来てしまいました。
今日の目的は、定義とうふ店。朝、9時前には開いています。

名物「三角油揚げ」です。
詳しくは定義山(じょうぎさん)の三角油揚げを見てください。

定義山(じょうぎさん)の三角油揚げ

2022年7月18日 仙台から車で約1時間!宮城県の有名なパワースポット「定義山」を紹介。

月に数回は訪れている場所です。(撮影:2022年6月)
目的は、三角形をした大ぶりの油揚げ「三角定義油揚げ」の購入です。
5個入で600円、癖になる「七味にんにく」600円です。
<2022年8月12日 追記>
三角油揚げ5個入り→4個入り 600円で販売していた。値上がりの影響が・・・

大倉ダムの上流に位置している定義山には、ダム堤の上(県道263号線)を通っていきます。
※定義山方面はダム湖西側の道路を使いますが、工事中の為、平日は通行止めです。
平日は、ダム堤の上は相互通行となります。

定義山は、「平家の落人伝説」で知られる宮城県の人気観光地です。
東北屈指の古刹霊場として親しまれる浄土宗の寺院「極楽山・西方寺」があります。

山門前に延びる参道沿いを中心に様々なお店が点在しています。
美味しいご当地グルメや縁起物などが販売されているので、食べ歩きやお土産を買うのにもおすすめです。
中でもお勧めは、名物「三角油揚げ」です。
揚げたての三角揚げが1枚130円で価格もお手頃です。
<2022年8月12日 追記> 150円に価格が変わっていた。
たっぷりの七味にんにくと醤油で頂きます。

本日の走行距離・燃費です。

史跡陸奥国分寺跡(薬師堂)

2021年11月14日 仙台市内にある薬師堂へ。

仙台市地下鉄南北線の薬師堂駅から徒歩数分の所にあります。ここは、陸奥国分寺があった場所です。陸奥国分寺は日本最北の国分寺。境内には国の重要文化財である薬師堂、宮城県指定有形文化財である仁王門、仙台市登録有形文化財である鐘楼・准胝観音堂があります。

薬師堂は、伊達政宗公が慶長12(1607)年に再建された仙台最古の木造建築物で、5間四方の素木造り。屋根は単層入母屋造(いりもやづくり)本瓦葺(ほんかわらぶき)の建物で、桃山時代の最後の様式とされています。
正面に見えるのは、仁王門。
薬師堂が創建されたときに建立されたと伝えられているもので、 阿形と吽形の一対の金剛力士像が安置されています。 旧陸奥国分寺南大門の位置に当たり、礎石は南大門のものを利用したものと考えられています。

※仙台観光情報サイト「せんだい旅日和」を参照しました。

仁王門を通った山門の左右には、大きな銀杏の木が印象的です。

山門の右側には、仙台市登録有形文化財である鐘楼があります。

薬師堂は、伊達政宗公が慶長12(1607)年に再建された仙台最古の木造建築物で、5間四方の素木造り。屋根は単層入母屋造(いりもやづくり)本瓦葺(ほんかわらぶき)の建物で、桃山時代の最後の様式とされています。

薬師堂の西側には、准胝観音堂と松尾芭蕉句碑があります。
芭蕉は、薬師堂にも来ていたんですね。

句碑には、「あやめ草足に結ばん草鞋の緒」と刻んでいます。

仁王門の近くには、史跡陸奥国分寺・尼寺跡ガイダンス施設があります。

この施設では、国分寺と国分尼寺の創建や、今から千百年以上も前の平安時代に起きた貞観地震を経て、寺やこの地域が復興するまでの歴史等を、パネルや発掘調査の出土品を展示して、わかりやすく紹介しています。

今日は、日曜日とあって見学者やスケッチをする人、七五三のお参りに来ている人などが多くいました。