お気に入りカメラ・DSC-XH30Vを分解

2022年9月13日 ブログ作成で使っていたソニー製デジカメが使えなくなった。

小型で持ち運びが楽、GPS付・パノラマ写真・光学ズーム20倍・etc・・・と良い事づくめ、お気に入りカメラである。

数年前から症状が出ていたコントロールホイールの暴走・・・カメラを傾けただけでSWが入り、チャタリングを起こした状態(ON・OFFが連続して発生)になる。
以前、カメラ購入店に持ち込んだが、メーカー保守期間が切れているとの理由で断られたいわくつき。

何とかだましだまし使ってきたが、「中秋の名月」撮影で力尽きてしまった。
妻に相談、お下がりの一眼レフカメラを頂いた。
オリンパスE-M10Ⅱ、ウエストポーチに入れて持ち歩いていたカメラに比べたら高機能すぎ!!!

愛着のあるソニーDSC-XH30V、自前で直せないかトライしてみた。
こんな時、インターネット上の情報量の多さには感心させられる。
DSC-XH30V分解・修理の記事が多数あった。参考にしながら分解。

基板上のコントロールホイール、上下左右のマイクロSWを清掃してみた。
基盤が少し浮き上がっていたので修正し、組み立て直して動作確認。
何と、復活!! 症状が出なくなっていた。

何かの原因で基盤がずれ、コントロールホイールのプラスチック部分とSWが接触していたのが原因か?
はたまた、マイクロSWの動作不良なのか?

次回からのブログは、ソニーとオリンパスカメラの共作に・・・

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