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散歩道で四季桜を発見!!

2022年11月23日 今日は最高気温が10度を下回る寒い日でした。
銀翼は車検整備中で乗れません。ご近所を散策してきました。
街路樹の銀杏も落葉が進んで歩道が黄色になっています。
この時期、珍しい満開の桜を見つけました。

<四季桜についての情報>
四季桜は春と秋の年に2回咲く桜で、一重の少し小さい白色の花を咲かせます。
春はもちろんのこと、紅葉の時期には葉が落ちるころに花が咲きます。
冬桜と似ていますが、花の裏側の萼筒(がくとう)を見る必要があります。萼筒の下部が膨らんでいるのが四季桜です。

カリンを植えている庭を見つけました。
投稿「この木何の木・実のなる木 その後」で苦労しました。

たまには、散策もいいものです。

七郷堀をたどって(3)

2022年11月5日 「七郷堀をたどって(1)(2)」の補足です。

七郷堀の取水口、愛宕堰を愛宕橋から見てきました。(撮影日 2022年11月4日、地点L)

若林区役所付近から取水口まで見てきましたが、その先(仙台市東部)の七郷堀をたどってみたいと思います。

スーパーの北側を通り、国道4号線バイパスへ向かって流れていきます。(撮影地点A A’)

途中、若林消防署のある道の下を流れていきます。この付近は、遠見塚です。
近くには、遠見塚古墳があり散歩コースにしています。(撮影地点M)

数百メートルほどバイパスと並行して流れ、荒浜方面に行く道とバイパスの交差点の下を東に流れていきます。(撮影地点N)

バイパスを越えた地域は、蒲町、荒井、六丁目、伊在、長喜城、霞目、荒浜になります。
堀の名前にもなっている七郷地区です。この先で、流れは分岐していきます。
今回、残念だった事。
農業用水の利用がない非灌漑期(冬期)には水が流れないため、堀に水がなかったことです。

この木何の木・実のなる木 その後

2022年11月3日 ご近所の空き家の庭木、今年も黄色い果実をつけています。今年は、2個と少なめです。

2021年12月25日投稿「この木何の木・実のなる木」から10ヶ月、まだ何の木か分かりません。
今回こそは、解明しようと思い調べてみました。

今時期、黄色の果実が付き、外観が似ている木をインターネットで探しました。
果実の色・形から、候補を西洋梨(ル・レクチェ)とカリンの2種に絞りました。

インターネットからの果実の写真だけでは、判定できません。
調べていくとカリンについての特徴を説明したサイトにたどり着きました。
特徴その1 10月には黄色く熟し、芳香がある。
特徴その2 庭や公園に植採される。
      →庭木として植えられている。
特徴その3 樹皮は灰緑褐色で平滑、鱗片状に剥がれる。
      →写真を拡大するとそれらしい部分がある。

特徴その4 葉は互生し、葉身は倒卵状楕円形。基部は丸く、縁には細かい鋸歯がある。
      →紅葉した葉の縁をよく見るとギザギザがある。 

<<< 結論 >>>
カリンに決定です。 スッキリ!!