再開した仙台市天文台へ

2021年6月18日 再開した仙台市天文台へ

コロナウイルス緊急事態宣言で閉館していた天文台。
5月31日に緊急事態宣言が解除されたため、6月になり開館された。
閉館中に少しリニューアルしたらしいので見学に行ってきました。

大きな円筒形の建物に沿って右にカーブしたエントランスの先に入口があります。
この円筒形の建物の中が、プラネタリウムです。

南側には口径130センチの反射望遠鏡が設置されています。

人生初めて、コレを使って入ります。

仙台市が運営する施設はすべて無料で入場できるカード・・・凄い

入口を入ると旧天文台で使用していた40センチ反射望遠鏡とプラネタリウムが展示してあります。
この40センチ反射鏡は、研磨の名人木辺氏が作った鏡・木辺鏡と呼ばれるものだったと思います。
筐体・赤道犠が新しいのは、昭和53年発生の宮城県沖地震で壊れたため更新したようです。
反射鏡も更新されたのかな?

受付を通って展示室へ

国の重要文化財の指定を受けた「仙台藩天文学器機」も見ることが出来ます。
左から、天球儀(大)・天球儀(小)・渾天儀・象限儀です。

今日の目的は、新しく設置された「そらカフェ」。

早速、ソフトクリームを頂きました。

プラネタリウムと130センチ望遠鏡の様子は、別の機会に・・・

過去の投稿に「仙台市天文台へ」がありました。こちらにプラネタリウムと130センチ望遠鏡紹介がありました。

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