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鳥海山・月山&サクランボ・舟下り

2013年6月12日 リベンジ!! 酒田北港(続き)
酒田北港までの東根のサクランボ、最上川舟下りと月山・鳥海山を紹介します。

県道296号線(フルーツライン)のサクランボ

東根市付近は、フルーツの宝庫として有名なフルーツラインがあり、サクランボのほか、モモ、ブドウ、リンゴなど季節ごとに フルーツ狩りが楽しめる果樹園が多くあります。山形県東根市は、「佐藤錦」発祥の地として有名です。これから、6月下旬までさくらんぼ狩りが楽しめます。

「紅さやか」が1パック100円で売られていました。「佐藤錦」は6月中旬から出てくるみたい。

芭蕉ライン舟下りの乗船場「船番所」

国道47号線を酒田方面に向かうと右手に駐車場があり、船番所と名付けられた門が見えてきます。ここは、戸沢藩船番所を模した建物です。

戸沢藩では領内を十二郷に分け、この近く古口郷に代官所を置き船番所を設けていました。その横に船番所の由来が掛かれた看板があります。

中に入ると乗船受付とお土産コーナー、手打ちそば、いわななどがいただける食事処があります。

屋根付きの階段を下りていくと船着き場があります。

船番所から最上川リバーポートまで約12kmを約1時間かけて、最上峡をゆっくり下って行きます。

鳥海山

新庄市郊外国道47号線新庄バイパスから

酒田市手前のJR余目駅近く

酒田北港緑地展望台から

月山

東根フルーツラインから

酒田市手前のJR余目駅近く

酒田北港緑地展望台から

山形自動車道櫛引SAから

月山湖SAから

寒河江市南から

月山は、山形側に雲がかかり酒田側は快晴。太平洋から日本海に向けて風が吹いている様子がわかります。フェーン現象で酒田側が高温になっていた1日でした。
帰りは、酒田から山形道を使い、寒河江まで行き、寒河江から関山峠を通るルートです。
寒河江から関山峠方面を見ると、雲が山に沿って山形側に流れ込んでいます。
関山峠は霧のため50キロ制限の表示あり。

東根市を通過したあたりで霧、夕日に照らされて虹が出ています。急いでレインスーツを着用。
霧の中を走行。気温は一気に下がり17℃。

関山トンネルを抜け宮城県側に入ると霧が無く全天曇り、作並温泉を越えたあたりで路面は乾き始めてきた。 と言うことで無事到着。
本日のお土産は、ご当地ふりかけ「あごふりかけ」鶴岡で製造されているものです。

本日の走行距離と燃費です。今日は、単独ツーリングなので燃費が良いみたい。

リベンジ!! 酒田北港

2013年6月12日 酒田北港緑地展望台へ。
→「鳥海山・月山&サクランボ・舟下り」も合わせてご覧ください

今日の仙台は、霧で肌寒い。午前9時に仙台を出発。
国道48号線・関山峠を通って東根・尾花沢・新庄を経由し酒田までのルートをツーリング。
関山トンネル手前で15℃、トンネルを抜けると24℃。山形県に入ると10℃近くも温度が高い。
関山峠の大滝ドライブインで休憩。写真左が宮城県方向、写真右が山形県方向→宮城側は雲に覆われているが山形は快晴。

東根で国道48号線から県道296号線(フルーツライン)へ入る。この辺りは 果樹園が多く、今は、さくらんぼ狩りができます。サクランボ「佐藤錦」が店頭に並ぶのは、もう少し後になりそうです。

国道13号線に入り北上。尾花沢から新庄、国道47号線(奥の細道最上川ライン)へ。途中、道の駅「とざわ」が有ります。→投稿「加茂水族館へ」で紹介
最上川添いに進むと、芭蕉ライン舟下りの乗船場「船番所」があります。

酒田に到着した時の気温が29℃。早速、酒田北港緑地展望台へ入る。展望室の窓が解放されているが熱い。
6月5日に時間外で入れなかった酒田北港緑地展望台からの写真を撮ってきました。
ここの展望台からは、酒田港全体が見渡せます。展望台の上には、灯台が有ります。(展望室がある灯台と言ったほうが正解)。展望台からは、日本海や酒田北港を一望することが出来るほか、酒田港に関する展示施設「港ものしり館」もあります。10時~17時まで入館(無料)できます。眺望を一緒にどうぞ。

入り口へ向かいます。

入り口には灯台のランプ部分が展示しています。

入ってすぐ右手に展示室があります。廊下の左側がEV、右奥がトイレになっています。

EVは1階・非常用・7階のボタンのみ。7階展望室へ到着。

展望室を一回り。

EV前には、ランプが展示されていました。

南方向を撮影。

北方向(鳥海山)を撮影。

南方向のパノラマ写真。

西方向のパノラマ写真。

北方向のパノラマ写真。

山形は快晴、鳥海山・月山の残雪が美しい。
→と言うことで、「鳥海山・月山&サクランボ・舟下り」編へ続く。