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秋保温泉・秋保大滝へ

2013年10月28日 秋保温泉・秋保大滝へ

台風27号も去って、1週間ぶりの晴れ。
今日は、近場の秋保温泉「市太郎の湯」へ行くことに。
→2013年5月8日投稿「秋保日帰り温泉プチツーリング」もご覧ください。

平日とあって温泉は誰もいません。内緒で写してしまいました。すいませんーー
でも、お湯の色が伝わりますよね。

温泉から出ると12時を過ぎていたので、
昼食は、300mほど離れたCafe Rocherで頂くことに。
この辺りは、紅葉が始まっていました。

木のぬくもりが感じられる建物です。

平日限定のセットメニュー「シーフードピザ」と「たらこスパゲティ」を頂きました。

スープとサラダ・コヒーor紅茶が付きます。
湯上りの空腹にはたまりません。ご馳走様~~
さらに、デザートが付きます。アイスにかけられたキャラメルソースが美味しい~

腹ごなしと言うことでこの近くにある秋保大滝を周ることに。
紅葉の季節とあって秋保大滝駐車場は平日にも関わらす混雑していました。

駐車場脇の秋保大滝不動尊の裏手が展望台に続く道になっています。

コンクリートで作られた階段が下へ続いています。

階段を下った先に滝を上から見下ろす展望台があります。

落差55メートルで水量が有り展望台まで、水しぶきが上がってきます。

紅葉はこれからが見ごろになります。
機会が有ったらまた来よう~。

遠野・カッパ淵へ

2013年10月10日 カッパ伝説で有名な遠野のカッパ淵へツーリング。

仙台から東北自動車道・釜石自動車道を使い道の駅遠野風の丘へ。
3時間で到着。
この道の駅には、風力発電の風車が設置され、遠くからでも良く見えます。

風車の羽根が珍しい形(スパイラル)をしています。
5本の円柱に渦巻状の羽根が付いてグルグル回りながら全体も回転して発電するそうです。

入口の正面には、2体の木彫りがお出迎えです。

フクロウとカッパです。

中に入ると右が物産ホール、左がレストラン・休憩ホールになっていました。
物産ホールの前にハロウィン姿のキティちゃん。

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お土産コーナーには、カッパがいっぱい。

休憩ホールに入ると軽食コーナーがあります。

ここで、抹茶ミックスソフトを調達し展望デッキへ。

10月なのに暑い。写真を撮る間にもソフトクリームが溶けてきた。

この展望デッキからの眺望をどうぞ。

おまけ。
ここのトイレが綺麗でした。思わす写真を撮ってしましました。

道の駅から10分で伝承園へ移動。銀翼はここの駐車場に止めて、カッパ淵まで徒歩で移動。

道端に無人の販売所。どれでも1個100円の表示が有りました。

栗を2袋買っちゃいました。安い!!

しばらく歩くと、右手に「常堅寺」があります。

山門には、仁王像が有りました。

境内からカッパ淵へ行きます。

案内板から50メートルも進むと「かっぱばし」が有ります。

「カッパ淵」の案内の杭の傍に釣竿が。

エサはきゅうり。

名人専用? カッパ釣りをする場合は、”「河童捕獲許可証」を購入しなさい”との案内が有った。
川岸には河童神様を祀った祠があった。

伝承園へ戻って昼食。
ここは、遠野地方のかつての農家の生活様式を再現し、伝承行事、昔話、民芸品の製作・実現などが体験できる施設です。

乗込長屋が施設の受付・お土産店、食事処です。

岩手名物の「ひっつみ」を頂きました。

本日の道の駅スタンプは1個。 釜石自動車道・東北自動車道で仙台へ。

本日の走行距離・燃費です。

涌谷城跡

2013年8月2日 梅雨の晴れ間、銀翼の運動不足解消のため、県北をぶらり。

仙台から利府バイパス・県道40号線・道の駅「おおさと」を経由して、佐沼街道(国道346号線)を北上。
涌谷町でお城発見。
と言うことでちょっと寄り道。

坂を上って駐車場に入ると「涌谷神社」の石碑と案内板が。

敷地の左側に階段が有り、その先が社殿になっていました。

右側は散策道になっており、天守閣が見えます。

<涌谷城跡>
天正19年(1591年)、亘理城から亘理重宗が入城し、以降涌谷伊達氏の居城となりました。もとは南北朝時代、奥州探題として下向してきた大崎氏の配下、涌谷氏の居城でしたが、大崎氏が豊臣秀吉の小田原参陣を拒否したため滅ぼされ、一時は豊臣家の家臣、木村氏の居城となりましたが、大崎・葛西氏による一揆が発生し、その鎮圧後は伊達領となり、亘理氏が治めることになりました。
涌谷城が近世城郭として整ったのは二代城主重守の時代で、三代定宗の時代になって完成しました。この頃、亘理氏は伊達姓を名乗るのを許され、明治維新まで亘理伊達氏が続きました。涌谷城も明治維新まで存続していましたが、新政府によって涌谷県庁が建てられ、石垣と隅櫓を残し取壊されてしまいました。
ここは、天守閣を模した涌谷町立史料館でした。涌谷伊達氏の寛文資料や長根貝塚・追戸横穴古墳群からの出土品などが展示されています。

資料館の隣は、隅櫓(太鼓堂)です。
天保4年(1833)の再建といわれ、屋根には伊達一門の象徴の鯱(しゃちほこ)があげられています。石垣とともに藩政時代を偲ばせる貴重な遺構です。(町指定文化財)

現在、涌谷城跡は城山公園と呼ばれ、桜の木々が植えられ桜の名所として知られています。
ここからは涌谷町が一望できます。