Category Archives: 旧跡

紅葉の栗駒山へ(1)

2015年10月15日 花山から栗駒山荘を経由し、一関まで。

今日は、東北6県とも晴れ、栗駒山への紅葉ツーリングです。
今日のルートは、
国道4号線→大和町から国道457号線で道の駅「あ・ら・伊達な道の駅 」
→国道457号線・国道398号線→県道282号線で須川湖・栗駒山荘
→国道342号線で一関市→国道4号線で仙台へ。

花山小学校近くの橋に上から東方向を撮影・・・紅葉はこれから

山肌に施されたコンクリート製擁壁工事が・・・日差しが斜めがら差して印象的な光景

右手に水力発電所・左側には「手打ちそば・コーヒー」と書かれたお店?・・・こんなへんぴな所に!!
先へ進むと道が狭くなります。
「浅布渓谷」の案内が・・・道がぬかるみなのでスルー。
センターラインのある道幅に戻るとその先に、花山村寒湯番所跡が有ります。
寒湯=「ぬるゆ」と読むようです。

茅葺き屋根の門です。

室内を見学するには、観覧料200円が・・・受付が何処か分からない。

花山村寒湯番所跡 から先が登り坂の急カーブが続きます。
登り切った所に湯浜峠があります。

この辺の高度は、763m。

ここから下が続き、少し先の開けた場所から栗駒山の頂上が見えます。
→投稿「紅葉の栗駒山へ(2)」へ続きます。

多賀城跡・あやめ園へ

2015年6月23日 仙台市の隣り・多賀城市の多賀城跡あやめ園へ。

晴れているのに突然のにわか雨が多く、長距離のツーリングは控えている毎日です。
今日は、近場の多賀城跡あやめ園へ行ってみました。

多賀城は、奈良・平安時代に陸奥国の国府が置かれたところ。
平成10年6月に国の重要文化財に指定されている。
特別史跡「多賀城跡」の一角にあるあやめ園には、200万本のアヤメ、花菖蒲が植えられています。
今年は、明日(6月24日)から「多賀城跡あやめまつり」が開催されます。

あやめ園のある多賀城跡(外角南門跡)には、多賀城碑があります。

多賀城碑とは
多賀城南門付近にある高さ2mの石碑で、歌枕で有名な「壷碑」とも呼ばれており、碑面 には、多賀城の位置、神亀元年(724)に多賀城が大野東人によって創建されたこと、762(天平宝字6)年に藤原朝獦(あさかり)によって造りなおされたことなどが彫り込まれています。内容から、762年多賀城修復の際にこれを記念して立てられた碑といえます。多賀城の造営について他に記録がなく、貴重な資料となっています。(東北歴史博物館HPより)

あやめ園は、多賀城碑の北側にあります。

本日の走行距離・燃費です。

12月の白河関へ

2014年12月10日 今時期、走れるのは国道6号線沿いだけ。

ちょっと山に入ると積雪・凍結、逆に仙台市から福島県の太平洋側沿岸はカラカラ。
運動不足の解消に、福島県相馬市・二本松市を経由し白河関までツーリング。

仙台からは国道6号線の東側を走る県道10号線・38号線を使い山元まで。
山元から相馬までは国道6号線で走行。
路面は乾燥・この付近は防波堤工区で、すれ違うのはダンプカー。
西風が強く完全防寒ながら頬が冷たい。
相馬市からは、国道115号線を走行。
一山越えるので積雪が心配・国道なら通行量も多く道幅もあるので国道を選択。
霊山付近の山陰に薄っすらと雪、路肩の日がげ部分に雪の痕跡が残っています。
県道51号線に入り、道の駅「安達」で休憩。

久しぶりの白河関、この時期は初めて。

入口にある「古関蹟碑」を撮影。

白河神社へ参拝。

前回来た時と印象が大分違います。
鬱蒼とした森・苔むした階段でしたが、今日は見通し良く丘の形も良くわかります。

白河神社の由来は・・・

境内にある古歌碑。

隣の公園に行くと。

今日は「休園日」!! ・・・観光バスが1台止まっていたのですが

公園の入口にはチェーンが・・・残念!!

新たに、2輪車専用の屋根付き駐輪場が整備されていました。

本日の走行距離・燃費です。