白河の関へ

2013年7月16日 白河小峰城、南湖公園、白河関跡へツーリング。

白河の関、昔から現代まで関東と東北の分岐点として良く取り上げられる地名。
最近は、NHKドラマ「八重の桜」。ちょっと昔、高校野球の「優勝旗が白河の関を越えた~」と言われた。
宮城県の地方紙「河北新報」の名前も白河の北から付けられています。
東北人として一度は見なければ・・・と言うことで、白河の関へ

1.白河小峰城
白河小峰城は、1632年築・1991年木造復元された。
東日本大震災で石垣が被害を受け、修復工事中。
残念ながら、入る事が出来ない!!

二ノ丸茶屋(城山公園内にある甘味処)で休憩。

白河だるまバーガーを頂きました。

白河集古苑(城山公園内にある歴史資料館)

「結城家古文書館」「阿部家名品館」の2館あり。
「結城家古文書館」は、白河結城家に伝わった古文書(国重要文化財を含む)を展示。
「阿部家名品館」では、白河藩主、阿部家に伝来した徳川将軍や歴代藩主の絵画・墨跡、刀剣や甲冑などの武具、服飾品、調度品や文房具、古文書などを展示。

2.南湖公園
南湖公園(なんここうえん)は、12代白河藩主・松平定信が享和元年(1801)に作った所で、日本最古の公園です。

3.白河関跡
・白河関の森公園
公園内には、ビジュアルハウス・江戸の関所・ふるさとの家・水車小屋・遊具などが有ります。

駐車場からすぐのところに公園管理事務所が有り、売店・レストラン・トイレが併設されています。
ここで、パンフレットをもらい公園入口に向かいます。当然、入場料はありません。
入口には、松尾芭蕉と弟子の銅像があります。

ビジュアルハウス

江戸の関所

ふるさとの家

この公園の隣に白河関跡(白河神社)があります。管理事務所のわき道を進むと見えてきます。

・白河関跡(白河神社)

古関蹟の碑・・・

異次元に入っていくような雰囲気の漂う鳥居をくぐり抜け階段を上ると正面に社殿が・・・

従二位の杉・・・

古歌碑・・・

ここ白河関跡は、鬱蒼とした杉の大木に囲まれたちょっとした異空間でした。

道の駅「季の里天栄」を周って帰ることに・・・

小腹も空いてきたので・・・チキンの唐揚げ、爪楊枝まで付いています。気が利くね~
お土産にカツロース・さしみコンニャク・ブルーベリーも調達。

鏡石スマートICから東北自動車道に入り、福島松川PAでちょっと早い夕食。

国見SA手前から雲行きが怪しくなって気温が一気に7~8℃下がってきた。
早速、レインウエアを着用。晴れていた空は一面の雲。弱いながら霧が出てきた。
幸い雨にあたることもなく仙台に到着。


本日の走行距離・燃費です。

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